CHANG, Yu-Chiehのブログ

台湾出身、「石川カオリ」というペンネームを使って日本語で世界のことを伝いたい。

<国籍放棄問題の渦中にある蓮舫氏、単独インタビュー>の感想

news.yahoo.co.jp

 

**こちらのポストフェースブックの中国語バージョンで読む文の内容が違います**

さすが野嶋剛さん!台湾の法律よく知っている!!!
蓮舫さんの国籍問題について興味がある人におすすめの記事だ。

でも、「帰化」という言葉を使って微妙な違いがある......

台湾と日本の関係は複雑だ。台湾を統治した日本は敗戦で台湾を放棄し、戦後、共産党に敗れて大陸から台湾に撤退した国民党政権と正式な外交関係を結んだ。しかし、1972年に日本は大陸の中華人民共和国を選んで台湾を事実上「捨てた」形になった。その間、蓮舫氏の家族を含め、多くの台湾の人々が国籍や身分の度重なる変更を求められ、日本人には想像のつかない苦労や心配を重ねてきた歴史がある。蓮舫氏のケースを含めるかどうかは別に、台湾の人々が絡んだ国籍の問題に対し、日本人は慎重で包容力のある議論の仕方が求められることは間違いない。

一方で、日本と台湾との間の密接な人的な絆は、いまも日台関係の支えにもなっている部分もある。例えば、蓮舫氏の父親、謝哲信氏の家族は台南の出身である。祖父の謝達淋氏は日本統治時代の台南で医師として働いていた。台湾の民進党の陳水扁政権で外交部長や国家安全会議秘書長を歴任した陳唐山氏は、蓮舫氏の親戚にあたり、つい最近は、蔡英文政権から政府系シンクタンクのトップに任命された。先々週に来日した際には蓮舫氏を訪ねて、日台関係について意見交換をしたという。

 

 

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親友Tさんよりのコメント

  今回の「疑惑」言説のカウンターとして、日本のネットでよく読まれているのは一昨日のこの記事かな。。

blogos.com

他にもあるけど、、

相変わらず産経新聞は今日もこの様子ですが.. 

www.sankei.com

そして今日、思わず「ありがとう」と思ってしまったのはこの記事です。

business.nikkeibp.co.jp

あたしもなんか書こうかな。。」

 

この三つの文は

悪くないけど、オススメではありません。

なぜならと、

これは単純な二重国籍問題じゃないです。

政治的に台湾の現状や日本国内の国籍法改正の時点や

本当に蓮舫さんに対して

彼女はかわいそうだ感じしました。

 

正直言いますと、あのインタービューの質問が

私自身にも全く理解できません。ですから、蓮舫さんの答えが、私にとって普通だと思います。

逃げたではなく、ほんまわからないよ!!

 

いつも日本人から視点で世界を見る、

ちょっとだけ「普通と違う」場合は理解できなくない

そうな「普通の日本人性格」が嫌いです、私。