台湾の電子決済について
久しぶりに更新します!今回は台湾の電子決済について(メモとして)話したいと思います!
先ほど台湾の法律を調べました。台湾の法律で、電子決済は三種類があります。
⑴ 「電子票證」
いわゆる日本のICOCA、Suica、nanacoような電子マニー。カード自体はチャージしないと使わない。記名は特に必要ない。
⑵ 「第三方支付」(現時点は4000社超え)
台湾のラインペイはこちら。チャージはできません。
C2Bの形で消費者⇔ラインペイ⇔店というやりとりで、個人的なユーザーはB2Bで直接送金はできません。
⑶ 「電子支付」(現時点は五社のみ)
銀行口座と「國民身分證」個人認証済みアカウントのみ、B2Bができます。
ですが、B2B機能使いたいユーザーはまず銀行口座から「電子支付」アカウントへ振り込みが必要です。
B2Bの場合、クレジットカードより振り込みはできません。
台湾の「電子支付」五社:
- 橘子支付 https://www.gamapay.com.tw/
- 國際連 https://www.interpay.com.tw/
- 歐付寶 https://www.opay.tw/Landing
- 智付寶 https://inv.pay2go.com/
- 台灣支付 https://www.ezpay.com.tw/Member/
まとめ
いろいろ法律的な制限がありますし、「電子支付」資格持ち五つ会社はユーザーはそうな多いではありませんし、すごく不便です。